ペットの王国ワンダランド

という日曜の朝の番組に横尾さんがレギュラーで出演しています。
(フリーター家を買うの弁護士さんしてた横尾さんね)
横尾さんは数年前にペット介護士の資格を取得しました。
ペットをパートナーと呼ぶ横尾さん、動物がとにかくだいすきなひとです。

この番組は他の番組と違って、結構現実的といいますか、ペットを買うのにかわいいとこだけじゃなくて、お世話のことなども取り上げていて好きでずっと録画して見ています。本当にペットのことを愛している人を特集してるのが好きだ。
個人的には同期の黒ラブちゃんが可愛くていつも遊んでもらってるのもあって。もう覚えてくれててかわいくてかわいくて仕方ない。


今日は広島市の動物殺処分について触れられました。
殺処分場へそんな横尾さんがロケをしに。見るのが辛かった。
殺処分が毎日行われているのは知っていてもあんな方法で行われているなんて知らなかった。殺処分はだめだと言うのは簡単なことかもしれない、でも実際殺処分ゼロにするためにその動物たちを引き取ることは現実的にはできない。横尾さんが絞り出すように話したのは「せめて最期はこんなアルミの無機質なものじゃなくて抱きしめてあったかい場所で見送ってあげたい」。ペットがだいすきで仕方ない横尾さんがあの場所に行くこと、その心の痛め方は想像を超えるだろうけど、あの感情がわかりにくい横尾さんが涙をポロポロ流して俺無理だ、って漏らしたことで伝わるものは大きかったと思う。命は大切だと言うより、あなたが大切だって大切なパートナーに、すぐに家に帰って言ってあげて抱きしめてあげたかったよね、横尾さん。