にのさん

キネマおめでとうございます。
すみません映画観に行ってなくって。だって辛さが勝ってしまいそうだったんだもん。

何か大きなものにめぐりあった時強いのは、あらゆる経験の記憶が甦る人だと思う。一度経験したことは忘れないし、いつでも、その当時に戻れるから。出会ったものや、やることとの向きあい方がどんどん深くなると思う

最近itを読み返してたのですが。にのさんの言葉って久しぶりに目を通すとぐさーっとささるよね。今回のキネマは、まさに経験を大切にし続けた結果だったんだと思う。かっこいい。今回の賞のこともきっといい意味ですぐに忘れてしまって、「経験」としてにのさんはどんどん階段を登っていく。にのさんが気づかないうちに経験の質がとても大きくて意味のあるものに変化していってるんだと思う。置いてかないで。


授賞式が行われた文京シビックホールはわたしの思い出の舞台でした、にのさんの優しさだと思って勝手に受け止めている。にのさんと同じ場所にいたことがなんだか嬉しい。でもやっぱりそれは過去の自分だから。またこれからは未来がにのさんとどこかで接点のある場所だったら、いいな。