Light similar to a naked light bulb

悲しみの場所に灯された 裸電球に似た光
それはほら吹きに毛の生えた にわか詩人の蒼い願い
華やぐ季節がそこまで来てるのに
相変わらず心をどこかに置いたまま


暗い目をしてたって この星のリズムは
君に笑顔を降らすから きっときっときっと

Mr.children もっと


最近涙腺が弱いのか(もともと弱いけど)この曲聞くと必ず泣いちゃいます。


嵐って、蛍光灯でもなく、 蝋燭でもなく、かといって炎でもなく、花火でもなく、裸電球ぽいと思って。(わたしとうとう頭が危ないかも)
ほんとに心に優しい蒼い光です。ぽっぷこーんのDVDみたんですけどね、
今回は5人一緒にいる場面が多くて、わたしは幸せMAXでした。
いいなぁ、嵐が一緒にいるっていいなぁ。番組も5人一緒が少なくなってきて、まぁチケットもなかなかとれない現状もあり、DVDでもよいからそんな場面が見れてよかった。ずっと5人で笑っててほしいなぁ。とくににのさんにとってはそれが一番。


あ、この「もっと」という曲は、わたしの解釈ですけども、9.11の情景やと思うんですね。悲しみの場所というのはグラウンドゼロの事で。
日常にも悲しみの場所があちこちにあって、、そこに優しい光を与えられたら、そのことをちゃんと悲しめるんだと思う。
ちゃんと悲しめないのは、とても苦しい。


かなり私情はさみますので(いつもか)閉じておきます。


わたしの職場で、そんな優しい光を灯してくれてた先輩が、
6月で退職されることを知り、しばらくうちひしがれてました。
わたしの指導者さんで、追い詰めることをしない人です。
それも「なんでなんでなんで?」と聞かれることが日常だったのに、
その先輩に「なんで?」と聞かれたことは、一度もありませんでした。
追い詰めることになるから、先輩はそれをしないそうです。


ではどうやって看護を教えるか。
もう先輩の患者さんや、スタッフに対する姿勢そのものに教えられます。
語る必要がないというか。
だから勉強するし、追い詰められてはいないので、しっかり頭に入ります。


先日、どん底に居たとき、その先輩が寝たきりの患者さんの元に訪れたのを窓越しから目にはいって、先輩は優しく微笑みながらどこか幸せそうに患者さんの顔を丁寧に拭いていて。心から救われたんです。
あぁ、もしかしたら、わたしは何もできないかもしれないけど、ちょっとしたことで誰かが少し助かったり、楽になったりすることがあるのかなって思えたんです。


これから仕事するに当たって、もう勉強はつきものなんですが、
でも、そのモチベーションというか、理想を作ってくれたのは、ほんとにこの先輩かなぁと思います。


そんな先輩がどこかいっちゃうのはすっごい寂しくてぴーぴー泣いてたんですが、今日は自分ができることをもう少しがんばろうと思って、ちょっとでも笑顔でいることや、ちょっとでも気づけるようにしたりとか、少しでも手間をかけるとか、時間管理してできるだけ患者さんのところにいける時間を作ったりして.たら
.なんだかありがとうっていう言葉がすっごくすっごく嬉しくて。


少しずつ少しずつ積み重ねて、いつか教えてくれたこと実現できたらいいなって思います。ぱぴねすでも口ずさみながら。