にのみやくん

すぐに開けるっていう。何があったわけでもないけど、いや何かあるんだけど、例えば自分が変なこと書きそうなときとか。いやいつも変なことばっか書いてるんだけどさ。閉じたくなるときがあるんだす。
どうしたんだろうね。にのみやくんの曲聴くと涙止まらないんですけど。どーしよう。うってなる。前のエントリなんか冷静装っているけれど
俺がお前より長生きするよーなんてプロポーズ、よくあるよなぁと話をしていたけれど、そんな保証がどこにもないことをたぶん よくわかってる。
わたしはそのとき、大好きな人たちに、いや贅沢だな、大好きな人に見守られて旅立ちたいとふと思った。でも大好きな人が旅立つときに見守っていたいなとも思った。うちの母親は、父親がいなくなるときが先に来てほしいとよく話す。理由は、「わたしなしじゃ、この人は生きていけないから」わたしはこんなことが言える日が来るんかな。でもいつかそんな感情がわたしにも生まれるのかもしれない、と思ったのは初めてだった。例えば誰かに大好きだとか言われたときにはそれを大好きだとかで返すんじゃなくてその相手の気持ちを守ってあげられるようにまず自分がしっかりしなくちゃ、自分で土台を作らなきゃ、だれかに求めてできる土台なんてこの世に何一つないんだっていうことをふと思った。出逢ってからこの先なんてなんにもわからなくて、その過去を知ることだけしかできない。明日はどうなってるかなんて分からない。大切なものに気づくといろんなことが怖くなって弱くなる。でもその分強くもなれるもんじゃないかなぁって思った。にのみやくんの歌を聞いて。あくまでも、にのみやくんの歌を聞いて。(おいそこにのみやくんのせいにするんかい)