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去年、母性(産科)の実習に行ってから、ちょうど1年で、あのこがうぎゃー、ころん、と産まれてきてから一歳になるわけで、まぁそれはほんとに、ほんとに、神秘的なことだとしみじみ思ったわけです。大切で、なんかひょっとしたら忘れてしまいそうなことを教えてくれた、あのお母さんは、今どうしてるだろうなぁ。熱血なお父さんはどうしてるだろう。会いたいなぁ。


まぁ、その実習を経験してから、自分のバースデーの心持ちは、ほんとに大きく変わったわけです。自分の誕生日はお母さんをお祝いする日になりましたね、あれから(遅い?笑)あっつい夏を超えて、なかなか私出てこなかったみたいで(一週間遅れたらしい)あっんなお腹痛めて、まぁ産んだあとも痛いし、うぎゃー生まれて出てきたと思ったら、ミルクくれうるさいし、なんか日増しにでかくなるし(あ、夜泣きは全くしなかったそうですよえっへん)で、妹産まれてからはケンカばっかりしてトイレのドア壊したこともあったし(姉妹なのに)幼稚園のロッカーに鼻ぶつけて鼻血出して笑ってるし、突如はじまった反抗期はちょう怖かったらしいし(私の記憶にはない)なんか音楽はじめるとか言って家にいる時間は寝てる時間だけみたいなことが6年続いたし、そしたら何を考えたのか家でて都会行くとか言い出して、母親と同じかんごしなるとか言い出して、大変な仕事やし、しかも実は寂しがり屋のあんたが、ほんま大丈夫かいな・・・と思いつつ何も言わないでただただ見送って・・・で、今に至るわけです。
産まれてくるだけで、ほんと、迷惑!笑 だから自分が迷惑と思っても、たいていのことは許してる。
母はいつも私に、勉強なんてできなくてもいいから、周りの人への感謝は忘れずに生きていきなさいと教えます。(ま、その結果やらなきゃいけないことになってるんだけどねーおかんスゴイネー)


何書いてるんだろうか・・・でも、バースデーっていいものですね。おめでとうってみんなに祝福してもらって・・・


まぁでも、いつもありがとうということですよ。おめでとう、おかあさん。そして、わたしを支えてくれるすべての人に、おめでとう。


(ま、わたしがちっちゃいときに「けっこんするー」とか言うてた歳になってしまったんですね、ちょうどね、ぎゃー)