あっちゃん

そっか、彼女がもう卒業しちゃうんだなぁ。
まさかのA/K/Bエントリ。。。

A/K/B48ブーム。
私は、彼女たちのCDを買ったこともないし、コンサートも行ったことないし、握手会にも行ったことない。本当に茶の間で眺めてるだけだけど・・・

わたしは彼女たちをいつ知ったんだろう。。。
なんとなく知っていたけれど、メンバーの顔を覚えだしたのは、「RIVER」あたりだったと思う。
あの、いわゆる「センター」で踊ってる子、なんだか気になった。
特に踊りが上手なわけではないけれど、どこかセンスを感じたし、
歌が特に上手なわけじゃないけれど、声がとても素敵だと感じた。
演技が上手だとは思わなかったけれど、ときどき誰にもできない表情をする人だなぁと思った。
インタビューとか読んでみたり、テレビで姿を見ていてもどこか掴みどころがなくって、
魅力的だと感じた。不器用さが武器になるってすごいなぁ、と。彼女こそアイドルなんだとうなぁと思った。

彼女はわたしとあまり年齢が変わらない。
A/K/Bがもんのすごい売上を飛ばしていて、商法はいろいろ言われるものの、いろんな人が知っている存在である今、卒業するってどんなことを思って決断したのだろうと思った。本当のところ、どんな事情が潜んでいるのかはわからないけれど。

芸能界の経験があるわけでもなく、中学校のころからA/ K/Bのセンターになってステージに立ってきて、総選挙のときや、さまざまな場面での彼女の発言からは、A/K/Bへの尋常じゃない思いが伝わってくる。

あらしの人たちが、「嵐だから仕事できてる」ってよく話してて、私はその考え方がとても素晴らしいと思って、それが嵐がすきな要因のひとつでもある。

でもあっちゃんは、AKBだから仕事があるということをもんのすごくよくわかっていて、その上でそれを「甘え」だと捉えていて、これもまた、あるひとつの考え方なんだなぁと知った。

ゆうこちゃんとはお互いに大きなライバルだし、女性だからいろいろなことが絡んで実際すごく難しい部分がいっぱいあっただろうなと思う。
しかしながら、あっちゃんがソロで歌う歌を聴いて「素晴らしかった」「あっちゃんはA/K/Bの顔だ」と言えるゆうこちゃんもまた、強いなぁと。
これからもずっとずっと支えあってずっとずっとライバルで、ずっとずっと一番の理解者であってほしいなぁ、とお茶の間から願っていたりします。。。

あーでもやっぱり、もうちょっとアイドルでいてほしいなぁ、あっちゃん。
絶対に現実にはありえないけど、一回しゃべってみたい人です、あっちゃん。