始まりと終わり

すべての実習が終了。

がんばる道はちがうけれど、一緒にがんばろうね。ありがとう。


えっと、この言葉って、友達どうしだったりすると、自然に思えるけれど・・・


実は、受け持たせてもらった患者さんが涙を流しながらわたしにかけた言葉なんです。



わたしの全身という全身に染み込んだ言葉で涙が止まらなかった。なにか、こう、その人が集約されているような気して、わたしの学生という立場も、将来Nsになるという立場も、あの状態ですべて、ぜんぶぜんぶ、包んでくれた言葉だなぁと。なんだか、なぁ・・・なんだか、本当に・・・なんていったらいいか、いい言葉が思いつかない。


朝の5:30に起きて、夜4:00に寝る生活で、どれだけ勉強しても、考えても、追いつかなくって、わからなくって、責任の大きさを嫌ほど感じて、ジレンマもいっぱいあって、これから私は本当にやっていけるのだろうか、このジレンマだらけの繰り返しの中でやっていけるのだろうかって、不安になった。でも・・・やっぱり現実を知った上でも理想は持ち続けていきたいし、いつかいつかって自分のこと、信じてあげたいって思うようになった。


自分が関わったことの意味を、もう少し深めて考えてみよう。自分のできないことに目が向きやすいけれど、でも、できたことの意味を考えることで、きっと何かが進み始めると、あの言葉は意味してたんじゃないかなぁって思ってみたりしてみる。







いつも読んでくださっている方、本当にありがとうございます。温かいコメントや応援いただいた方もありがとうございました。すごく励みになりました。「こいつまだまだだなぁ」と思っている方も、「重いよこのダイアリ・・・」と思っている方も、読んでいただいてありがとうございます。



ダイアリを、あらしとじぶんごとで分けようかなぁとか、ちょっとお引越ししようかなぁとか考えたりしてますが、まぁ、めんどくさくってやめちゃうだろうな(噂の干物女