あと1週間

早いんだか、遅いんだか、わからないけれど。あと1週間。
看護ってほんとのところなんなのか、難しいけれど。


要領よくできないし、勉強できなくて頭よくないし、おっちょこちょいだし・・・でも、わたし、笑顔と根性と愛嬌だけは備わってるって言われたから、わたしもそれだけは譲れないところだから、それを武器にがんばろうと思う。


わたしのことを「ほんとに優しい、優しい」と掠れた声でそこまで言うあなたのところに毎日行って、できてることなんてあるのだろうか。そばにいることしかできないけれど、でもそれが看護になるようにしたいって思うんだ。看て、護れるようになりたいと思う。本当の「ありがとう」を受け止められるような、看護がしたい。