supernova
超新星の意。恒星が燃え尽きるとき、最後に大爆発をする現象。地球上からは明るい星が生まれたように見える。


リリック解説がないので、強行突破。
※自分勝手に解釈したものです

「真っ暗な空 掴もうが」の部分は「あ」「う」「お」の母音を掛け合わせてきていて翔さんのお気に入りな感じで。母音が合っていると聞いていてとても気持ちがいい。*1この感じでくると、「It's like a supernova」までも同じで、なるほどね、という感じ。でもどうしても次が謎。「next to the door」ここは「next」じゃなくても、私の頭ではぱっと単語が浮かばないけれど、翔さんなら他の単語も出てきてもいいはず。おかしいなと思って、<超新星>という単語を検索すると、超新星とは恒星が燃え尽きる時に最後に大爆発をする現象のことを言うと知って(知らなかったあたしばかー)ちょっとどころではなく、かなり鳥肌が立ちました。


嵐の今の状況が紛れもなくsupernovaの状態で、明るい星のように見えるけれど、でももうこの明るさ=今の人気がもう最高潮でこれから爆発してなくなるかもしれない。それでも嵐は「next to the door」を開いて、次の星として輝けるようにやっていくんだぜっていう嵐というかそれをひっくるめた翔さんのかっこよさというかなんというかピアスの翔さんが垣間見えて、「自分が荒れてたころ」みたいな過去形の表現をする翔さんだけれども、それってまだ終わってないんだなぁと(本人気づいているかどうか定かではないけど)。


それで「乾きを癒すために」「さらに舞う」というリリックは「さらに今」とも聞こえる。これは私の空耳。「舞う」=「今」と捉えるとまたおもしろい。明るさの乾きというのは爆発に向かう感覚で、それでもなお今、舞ってそれで「闇を受け入れ」る=超新星が爆発する。でも次の扉を開いて「朝来る」んだもんな。そして次が自分的に翔さんの真骨頂だと思う部分で、「pump it up」。この部分はsupernovaの時点でのことなのか、次の扉を開いた状態でのことなのか解釈が曖昧だけれど、どちらにしても「気合を入れる」。すごー翔さんすごー。こんな場所でも目標設定して努力惜しまない感じってまじで翔さんだなーと思います。

ダキアウカギガ」ってなんだろう・・・。「抱き合う鍵が」「抱き合うか儀が」でも本歌詞に「嘘も誠も見えなくなるよ」とあるから「抱き合うか疑(が)か」がいいいのかしら。これはこれでまたおもしろいなぁ。ということで「ダキアウカギガ」が一番謎。すげーです櫻井/翔・・・。


そして私の妄想がこうして加速していって訳のわからないことになってしまうので翔さん早く解説プリーズ。


翔さんって本当にこの「詩をかく」ということに長けているなぁと感じます。そしてこの詩が嵐をまたおもしろーくさせているなぁとも思います。目が離せない。

*1:ラップではないけれど、スキマもよくこの手法使う