ドラちゃんを見た

まさかのドラちゃんエントリ(笑)


プロフィールにちゃっかり書いているが、自分はドラちゃんに特に詳しいわけでもないのに、ドラちゃんの映画がだいすきだったりする。映画館にはなかなか行けないので、テレビの放映が1年に1度の楽しみ。*1今日は新・のび太と鉄人兵団の放送だった。気付いたら始まって30分のところだったので、落ち込んだ。


ドラちゃん映画にはいつも泣かされる。何も考えず、泣ける。
とてもシンプルで、だからこそ奥深い。
映画のみに出てくるキャラクターたちといつも「別れ」があるというのが、私はドラちゃん映画では結構重要だと思っている。別れたとしても、きちんとその後にのび太たちに記憶として必ず残っていく。ここが一番好きだ。


「友達」の定義ってなんなんだとかややこしいことを考えたりすることもあるが、この映画を見て、「友達だから」と誰かが発言すると、友達ってこういうことなんだねと素直に思える。


とにかく、シンプル。


映画は、分かりやすいものがすき。状況や立場によって、いろいろ勝手に想像して解釈できるからかもしれない。

なぜか映画を見ている途中で映画GANTZが思い浮かんだ。結末は全然違うけれど。



ぴっぽさん、とにかくかわいかった。黄色で、かっわいい顔してちょっとひねくれてる…たまに顔真っ赤…。誰かに似てる…。ぴっぽさんごめんなさい!



ちなみに主題歌。

ドラえもんの主題歌、ということを取り除くと、


(昔からの幼馴染を実は好きだったんが、その想いを伝えたときから相手と幼馴染ではいられなくなった。今では「遠回り」して、「友達になれたのかな」と思っている。一緒になることはなかったけれど、もし「今私が泣いて」いたとしても、「あなたの記憶の中」では、「笑顔」の私のことを思い出してほしい…)


という歌だと解釈してしまった。釘をさすように「それはない」と本人が語っていたので、やはり「友達の唄」なのだろう。(うたがいのめ)

*1:恐竜のときは声優陣が入れ替わって初の映画放映であり、スキマのボクノートが主題歌ということでかなり気合を入れて観に行った。ちなみにスキマの鍵盤担当の常田さんはドラえもんマニア。なのでこのシングルの2曲目は「猫になれ」となっている。しかも、ジャケットにドラちゃんが登場している。(初回版のみ)私の部屋の角にはこのCDが宝物のように配置されている。