プロフェッショナル。

は〜い、ただいまです〜
って、こっちでは誰も待ってないか(笑)でも言い続ける…ただいま〜
CDとDVDの予約無事に完了。

わたくし:「あの〜嵐の予約したいんですけど…」←完全に主語抜けてたよ…嵐のなんなんや一体…
店員さん:「え〜っと、CDとDVDありますg」
わたくし:「(がを言い終わる前に)どっちもお願いします!!!!」
店員さん:「・・・かしこまりました少々おまちくださいませ…」

あ〜必死すぎたぜ自分〜( ̄∇ ̄)〜

嵐友さんとDVD観賞会の約束したのだ。楽しみっ♪楽しみっ♪

アラオケもしたいぜよ…明日ラブコールしよう。

以下わたくしごと
コンサートのスタッフとして働いてきました〜
(そのため全身筋肉痛…痩せたかな?てか痩せてて…お願い。)


ひさしぶり〜な人にいっぱい会って懐かしかったなぁ。

こうやって1年ぶりにみんなで会うのはいいことだ。
(同期はしょっちゅう会ってるけど、よう飽きへんわ、ほんまに…笑)

このコンサートにお客さまも含めると2000人ぐらい関わってると考えると、

なんか感慨深い…

自分が演奏者として舞台に乗っていたときは

お客様ひとりひとりに「ありがとうございました」ってなかなか言えなかったけれど

こうやってサポートさせてもらって、受付で

「ご来場ありがとうございました」って言えることは

とっても幸せなことだなぁと思う。

演奏が終わって出て行かれるお客様に笑顔で「ありがとう」と言われると、

この笑顔を1枚1枚写真にして、出演者に渡したいなぁと思う。

心からの笑顔っていうのは、周りの人を、本当の笑顔にする。

そういや最近、わたし本気で笑ってなかったなぁなんて思ってみたり。




スタッフの中にはもちろん社会人として働いてる人もいるし、

地方で暮らしてる人もいるから集まるのってとても大変なことだけど、

これだけの人が集まるってことは音楽でつながった者どうし、

何か吸い寄せられるものがあるんだなぁと実感。

あの音がどーのこーの、あのリズムがどーのこーの…

延々と真剣に話しているときとか、いいアイディアがパッと浮かんだ瞬間てのは、

何ものにも代えられない喜びだなぁ。

ことばがいらないのが音楽。

競争も、いがみ合いもないのが音楽。(そんなことしたら崩壊)

音楽は、ひとりでは絶対成り立たない。

みんなに、自分に、全ての信頼をよせて本番ではその一音に賭ける。

今まで積み上げてきたものを頼りにして。頼らざるを得ない。それが全てで。



そういや、当時は家族より長い時間を仲間と一緒に過ごしてたなぁ…

朝6:00に練習を始めて、で、21:00に終わる生活。

同期とは泣いて笑って全部してきたから

いまさら嫌なところも嫌とも思わないし、むしろそこがスキになってきている領域。

音楽って楽しければ楽しい分、厳しさが付きまとうから、

(どんなに努力しても届かない領域があるってわかっちゃうからな〜)

みんなすっごく自分に厳しい人たちばっかりだし、すごく芯が強い。

(だからなぜか男っぽくなるのだよ…みんな…大丈夫かな。(何の心配))

強さっていうのは素直さにつながるんだろうか、みんな絶対嘘つかないんだな、これが。

あかんとこはあかんって言うし、しんどいときはしんどいって言う。

しかもそれをそれで終わらさずに解決していこうと自らが動き出すし、

で、最後には笑顔になれるようにそれぞれが「考えて」いる。

そしてその評価を誰にも求めない。そんな人ばっかり。

(これってなかなかすごいことだと思うのだよ、本当に…)

そういうプロフェッショナルな一面を持ったみんなっていうのは

いいさっぱり感を持っていて、いい意味で「しっかり」してる。

こういう人たちと関わっていられるのはほんまに幸せなことや〜

だからわたしはこんな風になっちゃったんかなぁ、みんなに頼ってばっかりで…

これからはちょっとでも追いつけるようにわたしもがんばりますよ。



自分がわからなくなったときこうやって戻ってこれる場所っていうのはとっても貴重だ。

今回は手ぶらで戻っちゃったから、今度は何か「おみやげ」を持って戻らなきゃなぁ。


2人の恩師とも会うことができまして…

見守っていてくれる存在って、ありがたいなぁ。

「老後は安心して任せられるわ」って言われて嬉しかったよ、先生。

またゆっくり話がしたいな。




こうしてわたしの短い旅は終了しましたとさ。

明日から通常営業します。





被災地の心が少しずつでも癒されていきますように…