かけがえのない場所

完全に自分ゴトです。
嵐要素まったくありません。


かけがえのない人がいます。
お互い成長しているときには絶対に会わない人。
中学のときはイヤでも毎日顔合わせてたけど今ではなぜか…
立ち止まったときに思い出す・そばにいてくれる人。

彼女がそういうときにもわたしは必ず彼女のそばにいる。

そんな…変な自信がある。
実は頑固やからたまに何も連絡ないときあるけど…
そのときも直感でわかる自信がある。

彼女はわたしのことを誉めません。
無理矢理にそこらへんのことばでごまかしたりしない。
かと言って…けなしたりもしない。どこまでも正直で嘘をつかない。
普段そうするのを避けてしまうわたしも、鏡のようにそうなる。

正直、服の趣味も合わんし、付き合う人も全然違う。金銭感覚もまるで違う。
ショッピング行っても完全にどっちかが傍観者。
だって、かわいいと思わんものをかわいいとは言えヘんねんもん。お互いに。
好きな男性のタイプも一緒になったことは一度だってない。
かっこよくないと思う人をかっこいいとは言えへん。お互いに。
彼女は人気者でわたしは結構地味な人。
共通してることと言えば、音楽の趣味ぐらいだろうか。
あと、鶏肉料理が好きなことぐらいかな?

立ち止まったときにしか会わないんやから、
当然喋った内容なんか全然覚えてない。
成長してる途中で会うんやったら深い話にもなるんやろうけど…
いつもしょーもない話で爆笑してるか泣き顔でいるかどっちかちゃう?

彼女の前では客観的な判断ができない。
しろって言われてしてきたこともあるけどさ。
彼女が悲しいときは悲しいし、嬉しいときは何倍も嬉しい。

世界中の人が彼女の敵になってもわたしは彼女の味方。

こんなこと言ったらびっくりするやろーなー。
でも案外当たり前やろとか言いそう。

滅多に言わんけど、いつもありがとう。
たぶんこんな夜にあたしがこんな文章書きながら思い出すってことはさ、
あたし、立ち止まってるんやわ。
どうしたらいいかわからんようになってるんやわ。

そろそろ、連絡するわ。

かけがえのない場所は…
かけがえのない人がある場所に存在するんだとわたしは思うのです。




被災地が1日も早く復興されることを願っています。