観てしまった

亀田さんがいろいろプロデュースに関わったっていうから
観に行った。
ただ大原/櫻子ちゃんが天使だった。




テーマになってるのは「嘘と真実」
嘘でも信じれば真実、真実でも信じなければ嘘。
櫻子ちゃん、櫻子ちゃん、と思って見に行ったからまさかの
意外と考えさせられ、結果泣くことに。。。


あらすじは非現実と言えるが、(だって漫画だもん)
秋と理子の関係性は誤解を恐れずに言えばおもしろかった。
秋は嘘ばっかり付くけど、よくある「言い訳」をしない。
「君のことを思って」どうのこうのなんて言わないとこが
深いとこだと思った。
音楽をしてる者どうしがそのことをお互いにしらず惹かれてくのは
不思議だけどどこか納得できた。
佐藤健くんって、あのQ10しか観たことないけれど、
彼、よい俳優さんだなぁ。秋にしか見えなかった(原作読んでないけど)
お互いふたりの世界に落ちなかったのがとてもよかったと思う。
切ないけど、ふたりが外へ向かっていくのがいいと思った。