晴ときどき曇じゃなくて雨ときどき曇でもいーやん

暗いことしか書いてない(深夜やしそういうテンション)。ジブンゴト。たぶん何にもおもしろくない。あっでもちょっとおもしろいかも(もーえーよ、)

泣きじゃくっているわたしを見て、
「何か問題を抱えているの?」とプロフェッショナルは笑顔で聞いた。
何を見抜いたんだろう。出会って1日、だ。
全く、驚いた。こんなに一瞬で自分の心にすっと嫌味なく入ってきた人は初めてだった。
本当に、初めてだった。
「あ、この人は本物の目を持ってる…」
直観的にそう思った。世の中には、こんな人がいるんだ…。そう思った。
「あなたは昔のわたしに似てる気がするのよ。分かるのよ。」
と言われた。
こんな人になれる日がわたしにもいつか来るんだろうか。
だったらこの道に進むことは自分にとってひとつの正解なのかもしれない、そうも思った。
また出会える日が来るだろうか、また関われる日が来るだろうか。

臨地実習というのは、そんな出会いがあっても、別れが切ない。
電話番号渡したらよかったー(おい)
いいえ、ちゃんと公的な方法でまた出会えるようにします。
次出会ったときに、そのプロフェッショナルはわたしにどんな言葉をかけるんだろう…

そして気付いた。自分は圧倒的に人に入ろうとすることの方が多い。
入りこまれたことって、ないに近い。
というか、入り込まれないように無意識にしているんだと思う。
自分はオープンなようで、オープンではない。

何か大きな問題を抱えているわけじゃない。だけど抱えていないわけでもない。
何を守ろうとしているんだろう、誰も奪いになんか来ないのに。

「できない自分をダメだと思わないでいい、できるようになろうなんて思わなくていい」
とも言われた。

できないことや、苦手なことを自分はどうにかして埋めようとしてきた。
できないことでチームやメンバーの足を引っ張ることは絶対にしたくないと思うし、
迷惑かけたくない、と思ってずっとやってきた。家族にまでも。それが当たり前だと思ってきた。
「このおもちゃ買ってほしい」なんて泣きじゃくったことないし、
「忘れ物したから持ってきて」なんて言ったことない。
甘えた記憶がない。結果的に甘える形になっていたとしても自分から求めたことはない。

だから…どんな場面でも調整役とか、ムードメーカーとか、そんな役にぽんっと投げ込まれる。

それはもう少し先の話で良かったんだよなぁ。
いつも周りに言われてきた。「精神年齢が5つぐらい上だ」と。

その結果が「いい子だね」「やさしいね」「かしこいね」「すごいね」「もともとすごいから」「才能があるから」
だから…60点を取って褒められることなんてない。100点取ってやっとなんだ私は。
60点取ったときに、「珍しいじゃない、どうしたの?」って聞かれる人間だ私は。
知らぬうちに…ずっとずっとそうやって生きてきたのかな。
しんどい癖に、ずっと平気な顔をしている。
ことばはレッテルだ。力にもなるけど、レッテルにもなる。苦しめる存在にもなる。

そんなレッテルのために、陰であの子はいーよね、大して何もやってないのに…なんて言われたこともいっぱいある。そーゆー人もいるって思えたらいいのに、その人の気持ちまで考えてしまう。「何か気にくわないことでもあったんだろうか、何かしてしまっただろうか」
単なるばかだ。勝手に言っとけ。今ならそー思う。

そこまで、わたしは、強くない。

自分のことを好きだと言う、彼氏にまで…
一体、わたしの何が好きなんだ?とまで思ってしまう。だから、長続きしない。
そりゃそうだ。わたしはそこまで好きじゃないんだもん。相手のことが。
好きだと思いこもうとしてる付き合いなんて、うまくいくはずない。
適当に付き合ってるもん。上っ面だけ。
本当に好きな人と付き合ってる人ってどのくらいいるんだろうなんて疑いも持ったりする。あー見つけたいなー本当に好きな人。今は嵐さんがいるからいーけど。
ある意味、恋愛の部分はけっこう自分に正直なんだなーと書いていて思った。

「感受性が豊かすぎるほど豊かなのは誰にも真似できないし、あなたが思っている以上にすごい能力で、それを欲しいと思う人もいっぱいいるからそのままでいてほしいけど、もっと自由でいいと思う。つぶれてしまうよ。自分を否定する、ある意味そういう強い自我もあなたから感じる。自分に厳しすぎる」とも言われた。

「21年間、がんばってきたんだね」
そう言われて、涙が止まらなかった。ずっと止まらなかった。
自分の努力を自分で認めてあげよう。

「あなたの優等生な部分がみんな好きなわけじゃないと思うよ。その部分がなくなっても、あなたのことみんな大好きだから」
「いざというときには自分を守るよ。あなたはもっと自分を大切にしなさい。あなたのために生きなさい」

今までの自分を否定したくはない。それがなければきっと私は今ここにいないし、出会えていない人だっている。プロフェッショナルにも。

だから…方法を変えよう。自分の武器を、違う方法で使おう。
いや、今はもういっそ、何もしなくていっか。

さよならいい子ちゃんの自分。今までありがとう。
ばいばい、いい子ちゃんの自分。


…手帳を見たら小悪魔ちゃんが書かれていた。
でもやっぱわたし、結果的に環境には恵まれてると思うんだよね。こーゆー人いるからさ…笑


あらもうこんな時間。寝よー