前世は兄弟

名古屋ドーム行ってきました。
にかちゃんせんちゃん、3ヶ月も口をきかなかったとDVDで何気なくナレーションでさらっと挟まれたときには口があんぐりして1日限定で眠れなかったけれど、ふたりの笑顔が見られて安心しました(勝手な親心)なんとなーくだけど、舞祭組の立ち位置のことでけんかしたんじゃないか、、と思ってるんだけどどうだろう。わたしはもう、舞祭組は縛られなくてもいいのではないかと思うよ二階堂さーーん。


今回ライブで化けたなぁと思ったのはなんといっても「蜃気楼」「Break The Chains」蜃気楼はセンター(わたしの念願の夢がかなった!!!!)で舞う二階堂さんがとにかくとにかく綺麗だったことと、BTCのエスカレーターでのスタンバイが本当に綺麗だった...あれはどんな角度や構えが一番美しく見えるのか計算し練習尽くしてるのか、それともどの動作も無駄がないから自然にやっているのか教えてください。ライブというより、美術館に来ているみたいだった。心は行動に出ると思っているので仕草が綺麗な人にいつでも惹かれてしまうのだよ、、あと「Hey」の声だけでライブ行った意味があったよね、、


構成的なところで言うと、BTCの歌詞の中では「さぁ今から鎖を外そう」ともがいている段階で、最後に「赤い果実」をセトリに入れることで「鎖を外す(しがらみから解放される)」ことを表現したのかな。
BTCは徹底的に「僕と君」の世界で構成されていて、「他の誰かに否定されても君は君だから」はキスマイからファンに伝えているようで実はファンからキスマイへのメッセージだったりする。そんなことをベースに「赤い果実」では「飛び立とう明るい色へと」「届きそうで届かない未来は僕がとってあげる」とファンとキスマイとも、メンバーどうしへのメッセージともとれる歌詞が続く。そしてダンスでは鎖を7人でお互いに外す(うー何回考えても涙でそう)BTCの衣装が黒くて、セトリの最後には白かったのもこの構成を考えると納得。
これを年少ニカ千が考えたのかぁって思うとさ..

キスマイ尊し。